噛むって良いことなのよー
５歳になる息子。
実は未だにオモチャや服の袖、
帽子のゴムを噛むのですー💦
コロナウイルス感染の予防のためにも
噛み癖をやめさせようと
試みた結果
爪噛みが始まってしまったのです💦💦💦
自粛が大きなストレスに
なっているのかしら。
と私は大心配。
だって
一般的な爪かみの理由って、、、
親の関わりが薄い
とか
愛情不足
とか。。。
ひやー😵
でも、視点を変えて調べてみると
噛むことってとっても大切なの。
だから、
噛む物を変えてあげると
もっともっと
子どものストレスも親のストレスも
軽減できるってことがわかりました！
【マウスの実験】
これはマウスの実験結果を示したグラフです。(咀嚼と脳の研究所より)
Bはストレスを与えたマウスのストレスホルモンの量を示しています。
白いのが何もしていないマウス。
グレーのはストレスを与えたマウス。
もちろんストレスホルモンは増加しています。
が、
木を噛ませたマウスはなんと、
ストレスホルモンは減少していますー！
さらに
Cは記憶をつかさどる
海馬で生まれる新生細胞の量を
示しています。
ストレスがかかると誕生する
細胞の量は減ります。
が、
木を噛ませただけで、
うまれた新生細胞の量が増えたのですー！
【噛めば記憶力アップ】
もう一つ実験結果がありました。
「若い人とお年寄りのボランティアにそれぞれチューインガムを噛んでもらい、MRIを実施しました。
すると、
大脳皮質の運動野と感覚野を中心に、明らかに脳の活動が高まることが分かりました。
また、64種類の風景写真を連続で見せ、
次に一部を差し替えて
違いが分かるかどうか
テストしたところ、
2分間ガムを噛んだ高齢者は
正答率がアップしたのです！
木を噛んだり、
ガムを噛むだけで、
ストレスの緩和に繋がったり、
記憶力のアップにつながるなんて
すごいっ！
ストレスの軽減や記憶力向上に大いに関わっているってことがわかりますね。
噛むことって
脳の発達にとーっても大切。
まぁ、いうなら
噛む物っていうのを間違わないという
注意点は必要ですが、
噛むことだけで
運動能力や知能が良くなるって言われたら
いっぱい噛んじゃって〜って
思いません？？🦷
実は
現代人は噛むことが少なくなっているそうです。
こんな実験も見つけました。
平安時代や戦前(昭和初期)の食事メニューを
再現し、実際に食べてみることで
所要時間や咀嚼回数を調べるというものです。
東京都福祉保健局の資料によれば、
1000年前の食事も80年前の食事も、
平均咀嚼回数は1,400回と変わらなかった。
ところが、
これが現代になると
なんと
620回にまでぐっと落ち込んでいる。
戦後になって、
日本の食文化は急激に変化した。
スルメや干物、いり豆などの
固い食べ物は姿を消し、
ハンバーガーやカレーライスが
当たり前になった。
ランチタイムで、よく噛まずに、飲み物と一緒に食べ物を流しこむ。
なんてとってももったいないと思いませんか？
我が家は早食い家族なので偉そうに言えないのですが、、、💦
噛むことっていいこと。
あとは何を噛むか？です。
ガムが良いのですが、
子供には危険な食べ物です。
また、添加物や砂糖なども気になります。
試しに先日5歳になる息子にガムをあげたところ
びにょーって伸ばして遊んでいたので、
却下されました。苦笑
なので、
作ってみました！カミカミクッキー✌️
硬いのだけど
噛めば美味しい♡
私が作ってみたオススメの
噛みかみクッキーのレシピを紹介します。
玄米粉40g
大豆粉10g
寒天パウダー4g
好みでゴマ10g
B
豆乳 15g
メープルシロップ 20g
オイル 20
塩 ひとつまみ
①Bをボールに入れてホイッパーで混ぜる
②粉類をいれる
③ひとまとまりになったら、5ミリ程度の厚さに伸ばし、棒状にカット
④オーブンシートを敷いた天板に並べて
⑤160度のオーブンで20分やく
⑥よく冷ます
脳が発達する幼児期・学童期
食事はよく噛んで食べる事を
習慣化することは大切です
噛むことはいけない事ではないみたい。
噛みたいのなら止めるのではなく
、反対に噛んでもいい物を与える事でお互いのストレス軽減につなげられるのです♡
カミカミおやつや
おもちゃを噛んでいても
特に無理にやめさせない
噛んだものは
カミカミおもちゃ入れにいれる約束を
したところ
すぐに爪噛みはなくなりました❣️
まぁ、しばらくなにかをカミカミする
と思うのですが、
脳神経が発達してるんだなー
って思うことにしました。苦笑
相手は変わらない
変われるのは
自分の考え方だけ。
ストレス軽減の大切な考え方も
再確認笑
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