『朝、寝ても疲れてる。』はなんでだろ。
『きょうこさん、おれ、夜ご飯いらないや。遅くに帰ってきて、翌朝スッキリ目覚められるようにしようと思う』
旦那さんのことばです。
ちょーすごくないですか?
男子が夜遅くに仕事から帰ってきて、お腹すいているはずなのに、食べない選択をする。
しかも、それは、翌朝のスッキリ目覚められるため。
いやぁ、よくそんなことを自ら選べるようになった!あっぱれ!
そうなんです。
旦那さんのお付き合いし始めたころの生活といえば、カバンにあんぱんなどの菓子パンを入れているのは当たり前。
疲れているから、甘いパンを食べてそのまま寝落ち。翌朝グッタリ起きてようやく仕事に行っていたそうな。
『疲れている→甘いもの』
実は食べ方によって逆効果。
反対に空腹で寝るとスッキリするんですよ。
なんでそうなるのか?
それは、寝ている間に代謝酵素がしっかり働いて、身体を回復させてくれているから。食べ物を食べて寝ると、消化もしなくてはならず、身体の回復に全力を尽くせないそうです。
それに加えて、甘いものを食べたり、高GI食品を食べて寝ると、消化に使われるインスリンが出過ぎて、朝低血糖になるそうな。
寝ている間は食べられないですしね。
そうやって、お腹が空きすぎると夜中に機嫌が悪く起きたり、朝グッタリ。なかなかカラダに力が入らなくなります。
カラダの疲労を感じている方、試しによる抜きをしてみるのはいかがでしょうかー?
軽めにするのもオッケーです。
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