体温が37度って病気なの??
息子の体温は平気で37度を超えます。
37.3度でも気にしません。
これ、心配ですか??
先日、幼稚園の先生に37度は困る。と言われてびっくり!
そうかそうかー。でも仕方ないよなー。
とりあえず息子は37度を超えることはしばしばあるものの、36.6〜7度くらいが多め。
この辺でなんとかしてもらおうと思います。
でも、でも、目指せ37度!としている我が家では、なんとか体温を下げてーってなんだかもやもや。
だってだって、体温はそこそこ高い方がいいじゃないですかー。。。
わたしも昔は
『低体温で、冷え性なのー。35度台だし。』
なんて言っていましたが、今じゃ36.5〜36.9度です。
(見事に万年病気がちで、最終的には大きな病気もしましたが、、、、苦笑)
なんで、体温を上げたいのかっていうと、、、。
私たちには、自分自身の力で病気を治していく自己免疫力という、すばらしい能力があるのです。
この治癒していく能力=自己免疫力が高ければ高いほど、病気になりにくく、健康的な生活を送ることができるのです。
この免疫力と体温は、とても深い関係があります。
免疫力は36.5~37℃の体温で活発に働き、体温が1度下がるごとに免疫力は30%も低下してしまうのです。
体温が低いほど免疫力が低下し、風邪や病気にかかりやすくなってしまいます。
真弓定夫先生が、昭和32年に学童3,000人を対象に体温を調査された時、子どもたちの平熱は平均37℃という結果が出ましたが、現在では、平均体温がその当時と比べて0.5℃も下がってきているという調査報告が出されました。(『病気知らずの自然流育児』より)
子どもの体温が37℃を超えていると、「熱がある」「異常かもしれない」と思いがちですが、子どもは大人とは違い、成長するためにたくさんエネルギーが必要なので、小さい子供ほど体温が高くなくてはいけません。
体温が低いということは、病気の治りが遅いということだけではなく、体の成長、さらには脳の成長、すなわち心の成長にまで影響を与えているのです。
低体温は、
* 無気力
* 無感動
* 無関心あるいは自閉的な傾向
を生じる可能性もあります。
また、集中力が欠けたり、ちょっとしたことでイライラしたり、すぐ怒ってしまうような症状が出ることもあるんですって!
ね。
なので、目指せ37度台!みんなで頑張りましょう!いいこといっぱいですー
まだ3月半ば。親はコートを着ているのに、子どもらは半袖で短パンで海辺であそぶ。
びしょ濡れになったけど、楽しかったみたい。見た目寒いのはオトナだけ。本人たちは楽しそう。ちなみにさすがに風邪引きそうと思ったけど、元気です。
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