日本一質問の多い写真家チャオ

先日、出張撮影を長年している夫に
写真に対する想いをききました。

Q写真を撮り続ける事によってどんな風になりたいのか?

A友達くらいの近しい人を幸せにしたい。

友達?近しい人?

私は、家族とか友達とか親しくならないと良い仕事ができない?
それはプロとしてどうなのだろうか?

と正直びっくり‼️
でもよくよく話を聞いていたらわかった!

近しい人というのは彼の表現で
知らない人は撮りたくない!

というわけではなかったのです。😆

そりゃそうだ😆😆😆😆

何をみているかではなくて、どのようにみているか?が大切
何をみているかではなく
どのようにみているかが大切

つまり

写真を写すには

モデルさんとの人間関係が大切なんだ。


と理解しました
例えば
どんなに素晴らしい有名な写真家が撮ったとしても
恋人が写した写真には敵わない
と言われます。

それは
お互いの信頼関係や愛情、距離感を写真は
映し出すからです。

『撮る』と『写す』写真はコミニュケーション
『撮る』と『写す』は
やる事は、シャッターを切るという事ですが、全く違う意味のよう😌

写真って奥が深い!

写真家の立場からみると
撮りたいものを撮った写真と
モデルさんやその対象物に対する想いを写した写真

モデルさんの立場からみると
写してくれている人写真家への信頼感や安心感を写した写真。

そして

写したひとと写された人の空気感が
そこには居なかった
その写真を見ている人への伝達

まさに

写真はコミニュケーション😊

親戚のおじさんや昔からの親友のような関係
昔から
『子ども写真を撮る時は
親戚のおじさんのような立ち位置がいいんだ』

って一言で済ませていたけど

理由はそこお子様との信頼関係
ご家族との信頼関係が築けてこそ
温かみがあって
その方らしい空気感を写し出せる

つまりは
お互いに納得のできる
写真を写すことが出来るから

ということなんだろうなー。

お互いのことを知り合いたいからこそ
質問多めの写真家チャオの
撮影スタイル。

コミニュケーションを大切にしている
チャオの写真。

是非写しているその空気感を感じてくださいね



Shioli(シオリ)

大人が輝けば子どもは輝く 子どもが輝けば未来は輝く お母さんは家庭の太陽。いつもニコニコ家族を照らし続けたい。 子どもに憧れられるようなかっこいい大人が増える社会を目指して 《あこがれ大人プロジェクト》実施中

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