褒め上手になる
あるお母さんAさんが子どもに言いました。
『お片付け名人!』
『さすが、キレイ好き♡』
『お掃除名人、さすがだなー』
『なんて優しいお兄さんなんだろー』
またあるお母さんBさんが子どもに言いました。
『片付けなさい!』
『きたない!』
『なんで片付けられないんだろう』
『なんていじわるなの?』
して欲しい事は同じだけど
受け取る方の気持ちはどーお??
よくほめて伸ばす
と言いますが
まさにそう。
Aさんのこどもは
あっ!ぼくお片付け名人だったんだ!
あっ!ぼくキレイ好きなんだ
そうそう、ぼくは優しいお兄さんなんだー
と思うので、
自然にそうなってゆくし
Bさんの子どもは
きたないのも平気な子
ぼくは片付けられない子
ぼくはいじわるなんだー
と思うので
自然にそうなってゆく。
どっちがいいですか?
お母さんの心の状態によっては
ほめたいけど無理ー!
って言う日もあります。
(わたしがそう)
あー💦(Bさんみたいに)言っちゃった。。。
そんな時には
いつもの倍の
ありがとうを伝えます。
怒らず
にらまず
気持ちよく
子育てが出来るように、
褒めるのはもちろん
『キレイなお部屋と
キタナイお部屋。
どっちがみんなが
気持ちよく過ごせるかなー』
『どっちが喜んでくれるかなー』
と、相手に選択権をあげる。
そうするとね
『キレイなお部屋がいい』
と言って
進んでキレイにしてくれます。
まさに、自分で選んだ答えだからやる。
やらされている感がなくなるみたい。
大人もやれって言われたら
やりたくなくなるものね。
子どもだけじゃなく
大人の人間関係も幸せになれる
ステキな声かけ。
心がけてみるのは
いいことかもね
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