母のおもい。子どものおもい

親になると分かる感情。
ってありますよね。

厳しかったけど、こーゆーこと思ってたんだなー。って今になって感謝に変わったり、、、。

おばあちゃんと私たち家族の二世帯住宅で暮らしていました。

両親共働き。3人の子どもを育てるために、朝早くから遅くまで、働いてくれていました。

幼稚園に入る前も、入ってからも、園のバスの送り迎えはおばあちゃん。お母さんが夜勤の時にはもちろんいなくて、おばあちゃんごはん。おばあちゃんと折り紙したり、工作したり、色んなことをした事を覚えています。

おばあちゃん、大好きです。今も大好き。

だけど、酔っ払ったときに、お母さんに言ってしまったことがあります。

「私はおばあちゃんに育てられた。寂しかったんだよ」

その時のお母さんは、なんとも言えない表情をしていました。


今になってわかる。その気持ち。
(でも、直接聞いていないので、確かではないけど)

子育てにはお金が必要。
学校にいくにもお金が必要。
子どもがやりたいことをやらせてあげたい。
旅行にも連れて行ってあげたい。
惨めな思いはさせたくない。
子どもとの時間は大切だけど、稼ぐことも必要。

これらを天秤にかけて、頑張るしかないんだな。

まさに今、私はこの状態。

『ほんとはどうしたいの?』

と、自分に問いかけることが多くなりました。

私は、子どもの成長に合わせて、仕事のスタイルを変えたい。鍵っ子にもせず、息子が1人で勝手に友達を選ぶようになるまでは、家で「おかえり!今日はなにしてあそぶ?」と笑顔で言ってあげたい。
親子の関係を築く今のこの時期、一緒にいたい。

でも現実は、、、
『仕事だから、いくよ!』
と振り切って仕事に行く毎日。

おとこのこなので、ベタベタできる時期も短いはず。

あるお母さんは言っていました。
「おとこのこは急に、手を繋いだり、チュウしたり、抱きしめたりするのを嫌がるようになる。それが、年長さんかも知れないし、小学校に上がってからかもしれない。そうも思うと、忙しいときでも、こどもが『ギューして!』と言ってくれるならする。だって、最後かもしれないから。」

私の息子は年少さん。

そう思うと、あと2年。

あっという間。

今、私は理想に近づいているのだろうか?

みなさんの子育てはどうですか??

理想の子育てに近づいていますか?

私は、今、少しでもその理想に近づけるために、活動しています。

お母さん、お仕事、子育て、家事、色々マルチに活躍する世の中の女性が、キラキラ輝く毎日を送れますように。

Shioli(シオリ)

大人が輝けば子どもは輝く 子どもが輝けば未来は輝く お母さんは家庭の太陽。いつもニコニコ家族を照らし続けたい。 子どもに憧れられるようなかっこいい大人が増える社会を目指して 《あこがれ大人プロジェクト》実施中

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