子どもの発熱時のケア
朝からご飯を食べなくて、少しあったかいなー。というと、我が家では要注意。
食欲が元気の指標になってます。
そこで、多くのお母さんは熱をはかりますよね。で、熱が上がっていたらおやすみになるってながれ。
大人は、熱が上がる前、
寒気がでたり、自分で判断できますが、子どもにはそれが難しい。
寒いのに、冷やされたら大人ならたまったものじゃないですよね。
子どもの発熱具合をチェックしてみましょう。
① 着る物・掛け物
熱が上がりつつある時は、手足は冷たく蒼白く寒気がします。
熱が高めなのに、両手両足が冷たい!としたら、これから熱が上がる可能性が大⤴️
子どもは寒いとおもうので、掛け物を増やして温めてあげましょう。
体温が上がりきると、体が 熱く感じるようになり、手足に赤みが出てきて汗をかきます。
たぶん、熱が上がりきった時が、これにあたります。
身体を拭いてあげたり、肌着を換えてさっぱりとさせて下さい。
暑がるので掛け物を少なくして調節して下さい。
② 身体が熱くなってきたら、冷やす
おでこや首筋を氷枕や氷嚢などで冷やしてあげると気持ちよくてよいでしょう。
わきの下や足の付け根を冷やしてあげてもよいでしょう。
小さいお子様なら、保冷剤を手ぬぐいで巻いて、タスキを書けるように、背負わせるのも良いかと。
これで体温が完全に下がるというわけではないですが、痙攣の予防にもなるでしょう。
片方の脇の下は冷やさないのがポイント。
お熱の再検をする時に正しく測れませんから。
③水分摂取をお忘れなく
ごくごくのめるならいいのですが、吐いてしまう事も多いですよね。
その場合、スプーンでひとさじ程度づつの量を10〜15分ごとにあげましょう。
少しずつなら、嘔吐を誘発することなく、水分を補給できます。
大抵の場合、子どもは自分のチカラで解熱できます。が、熱性痙攣等をお持ちのかたは、先生の指示の元対応して下さいね。
保育園、幼稚園に行かれている方は、お熱が続いたら病院に行きましょう。
なにせ集団生活なので、、、
Photo by 豊田功
出張撮影.com
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